概要

 Society 5.0では,IoT(Internet of Things)により人とモノがつながり,様々な知識や情報が共有され,人工知能(AI)により必要な情報が必要な時に提供されるようになります。
 こうした社会において,情報教育はますます重要になります。例えば,IoTやAIを駆使して情報を上手に活用する力や情報の新たなリスクに備える力などをどう育成するか,従来のICT活用や情報モラル教育を超えた教育がこれからの社会で求められるはずです。
 「情報教育」では,Society 5.0やその先で必要となる力を育成するための教育内容や教育方法について考えていきます。

関連する取り組み

LINEとの共同研究:情報モラル教育教材の開発(塩田真吾)
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NOLTYとの共同研究:手帳を活用したタイムマネジメント教育教材の開発(塩田真吾)
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カスペルスキーとの共同研究:情報モラル教育教材の開発(塩田真吾)
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主な研究成果

・酒井郷平・塩田真吾著(2018)
『行動改善を目指した情報モラル教育-ネット依存傾向の予防・改善-』静岡学術出版

・塩田真吾・橋爪美咲・香野毅編著(2020)
『特別な支援を要する子どものためのネット・スキル・トレーニング-子どもの情報モラルを育むために-』静岡学術出版

・酒井郷平・塩田真吾(2019)
「中学生を対象としたLINEでのコミュニケーションにおけるリスク評価の分析」,日本教育工学会論文誌43巻(Suppl.),pp.153-156

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